パワーパックは鉄道模型に必ず必要!わかりやすくご紹介

パワーパック

鉄道模型にはHOゲージやNゲージなどの種類があります。これらの種類の違いをわかりやすく説明すると、車両の縮尺サイズの違いで、HOゲージの場合は80分の1のサイズ、Nゲージは150分の1の大きさになります。鉄道模型はガラスケースなどに収めて眺める楽しみもありますが、部屋の中に線路を敷き詰めて走らせる楽しみもあります。

鉄道模型にはモーターが内蔵してある気動車とモーターがないタイプがあり、線路にパワーパックからの電気を送電する事で、車輪から電気を取り込み、内部のモーターを回転、そして模型が走るなどの仕組みを持ちます。

パワーパックはわかりやすく言えば、模型を動かすためのDC電源で、模型内部の照明を点灯させる、信号機や線路の終端に付けた車止めのランプを点灯させるなどの役割を持ちます。

尚、パワーパックは電気の流れる方向を決めるレバー、線路などに送る電気量のコントロールが付いており、模型を前後にコントロールする機能と速度をコントロールする機能を持ちます。